勝手気ままな独り言

個人の独り言

初めての方へ~工藤良乃の自己紹介~

初めまして、青森でスポーツトレーナーとして活動する(予定の)工藤良乃です。

現在は、十和田市に在住。よく総体のトレ室に出没しています。

(髪が明るい謎のガチ勢です(笑))

以下目次

     
  1. 自己紹介
  2.  
  3. スポーツトレーナーとはなんぞや?
  4.  
  5. 前十字靭帯損傷からのスポーツ復帰(経験談)
  6.  
  7. 最後に

1.自己紹介

まずは、自己紹介。

名前は先程書いたのと同じ、工藤良乃(よしの)

トレーナー活動するにあたって旧姓で名乗ってます。

趣味は読書(漫画も小説も)とスポーツ観戦(このスポーツはどの筋肉が必要になるだろう‥と考えながら見てます(笑))

そして、専門は柔道と膝の怪我のリハビリ。小学校から大学まで長いこと柔道をやり、前十字靭帯損傷も経験しています‥

(ちなみに小学校はミニバスをやっていたのでバスケも好きです。ウインターカップとか天皇杯とかよく見ますよ(笑))

 

スポーツトレーナーと名乗っていますが、この理由は後述します。

私は2023年9月にNSCA-CSCSという民間のトレーナー資格を取得しました。

(このNSCAについても別の記事で詳しく説明します。)

そして、今年2024年の夏ごろからトレーナーの活動について広めていく予定です。

2.スポーツトレーナーとはなんぞや?

著作者:pch.vector/出典:Freepik

では、ここからスポーツトレーナーについて話していきます。

まず、私がトレーナーとして特に力を入れていきたいのは以下の3つ

 

前十字靭帯損傷からの競技復帰

怪我予防のための筋力アップ

競技力の特性を生かしたトレーニング指導や栄養指導

 

スポーツをしていると青森県の筋力トレーニングの環境の少なさを感じませんか?

おそらく個人的にパーソナルトレーニングをしてもらいたい

という人はいると思いますが、レーニングを指導してもらうのが難しい現状です。

(私も高校生のときは筋トレをしたかったのに、環境が整っていませんでした)

特に怪我から復帰するためのトレーニング指導各スポーツの特性を生かしたトレーニンというのは指導してもらうことができませんよね。

スポーツには怪我はつきもの。

しかし、怪我をしたから引退、もしくは怪我をして先がないから最後の試合は無理してでも出ようなんて悲しすぎます。

なので、多くの人が長くスポーツを続けられるように、怪我をしても復帰できる体を作るスポーツの特性を踏まえて怪我をしない体を作るこれらを私の第一目標としているんです。

 

また、スポーツに特化したトレーニンも広めていきたい!とも考えています。

私個人の意見として筋肉をつけること競技力を向上させること別の考え方です

強くなるため(競技力を向上させるため)には、自分の体を満足に操作できることが必要条件だと考えます。

そのために筋肉が必要なんですね。

でも、筋肉があればいいかというとそうではありません。

やはり、動作の反復練習も必要です。

筋肉があっても背負い投げはうまくできませんし、3ポイントもはいるわけでもありません。

なので、私は筋力をつけるためのトレーニン各スポーツに必要な動作の訓練の両方を含めることを考えてトレーニングを処方するつもりです。

このように、私はスポーツに特化したトレーニングを専門に教えていきたいと思っているので、なるべく一言でイメージしてもらいやすいように自分でスポーツトレーナーと名乗ることに決めたんですね(笑)

ここまででだいぶ、どんなトレーニングを処方してくれるのか想像しやすくなったのではないでしょうか?

興味がある方は是非ともご連絡下さいね。

 

次は、私の経験談とトレーニングの必要性をちょこっとつぶやくので、興味があるかたは覗いていってください(笑)

3.前十字靭帯損傷からのスポーツ復帰(経験談

Image by Alexander Fox | PlaNet Fox from Pixabay

私が『トレーナーとしてトレーニング指導をしよう』と決めることができた大きなきっかけは”2度の前十字靭帯損傷と手術”です。

高校生まで全くと言っていいほど膝の怪我とは無縁。

しかし、大学入学後すぐに膝の怪我をしてしまいます。

最初は内側側副靭帯損傷。まあ、良く言う膝の内側靭帯(ないそくじんたい)を伸ばしてしまったんですね。

「今回は少し大きめの怪我だなあ」なぁんて思っていた矢先、復帰してすぐの投げ込みで前十字靭帯を切りました。

いやぁ~めちゃくちゃ痛かった。(笑)

前十字靭帯は切れた瞬間がわかります、プチンッ、パチンッみたいな音が体の中から聞こえるんですよ。まあ、何回も切ると「あーきれたあー」ってなります(笑)

そして、切った直後は歩けない。膝崩れする。なのに、時間が経てば歩けるようになっちゃいます。

中には切れてすぐに膝が腫れてしまう人もいますが、ほとんど腫れない人もいるので、素人目での判断材料はやはり切ってすぐに歩けない・立てないですかね。

その後の競技人生はどうしたかというと、

手術→復帰→再断裂→手術→復帰→再再断裂→最後の試合

で大学4年を終えました。

ただ、再断裂後は大学講師だったトレーナーの方にお願いして1年弱のトレーニングを経て復帰しています。

結局、再再断裂はしてしまいましたが、膝の怪我を予防する体の使い方を訓練できたことに加えて、競技力に必要な体全体の筋力を向上させることができました。

私がしていたトレーニングは、前十字靭帯の術後のリハビリから再断裂予防のための基礎的な身体能力の向上を目指したものだったので、病院でするリハビリよりもずっとスポーツ復帰に寄り添っていたと感じます。

もしも、大学生のときに1年弱だけ経験したトレーニングを高校生からできていたら‥

(私の柔道スタイルであれば)きっと前十字靭帯断裂はしていなかっただろうと本気で思います。

 

前十字靭帯損傷を経験したから分かりますが、損傷後トレーニングしないでもとの実力まで戻すというのは無理に近いです。(というかほぼ無理です)膝の怪我というのはそれだけ選手生命にかかわるのです。

レーニングをしても術後から復帰までは1年以上を要します。

それでも、私からすれば1年でも復帰までには短いと感じるほど。

 

最近では、中学生で前十字靭帯損傷を経験している子もいますよね。

前十字靭帯は膝関節の中にあり、脛(すね)が膝よりも前に出ないように支えている靭帯。ここが切れてしまうと、回転ジャンプやトランポリンの着地ができない、ロンダートができない、全力で走ってジャンプorストップができないなど、足を使った動作の制限が格段に上がります

レーニングでとても多くの怪我リスクを予防することができるので、自分は基礎的な筋力が少ない、と感じている方だけでなく、スポーツで高みを目指している方もトレーニングに興味を持っていただければと思います‥。

4.最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

スポーツにおいてトレーニングとは、基礎的な筋力を向上させるだけではなく、怪我をせずに長く競技を続けることができる身体をつくることでもあります。

レーニングをすれば100%怪我をしないというわけではないですが、少なくとも大きな怪我を自分で引き起こす原因(ジャンプからの着地で靭帯を損傷したなど)は取り除けると思います。

夏頃からの活動していきたいと思っていますが、質問などあればお気軽にメッセージを送っていただければできる範囲内で対応致しますので、是非お気軽にお問合せください。(コメントでもインスタのDMでもOKです)

では、私語りはここまで。

読んでいただきありがとうございました。